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2010.03.1003:17

普天間移設 首相「今月中に決断」 来月のオバマ会談視野(産経新聞)

 米軍普天間飛行場移設問題で、鳩山由紀夫首相が3月中の政府案決定を明言したことは、焦りの表れともいえる。「県内移設」には社民党が猛反発しており、長期化すればするほど解決は困難となる。夏の参院選への影響も大きくなる。首相が「背水の陣」を敷いた裏には、民主党の小沢一郎幹事長との主導権争いを指摘する声もある。(加納宏幸)

 「3月過ぎまで決まらないというようなことでは、最終的に時間が足りなくなる懸念がありますから…」

 首相は4日夕、淡々とした表情で記者団に語った。唐突に政府案決定時期を明言した背景には、2日夜に平野博文官房長官がルース米駐日大使に「早急な結論」を求められたこともあるが、別の思惑もある。

 米国は4月12、13両日に「核安全保障サミット」をワシントンで開催する。首相にとって、この機に首脳会談を実現できれば、自らの「トラスト・ミー」発言でオバマ米大統領に芽生えた不信を取り除くチャンスとなる。それには移設先の政府案を示すことは不可欠だからだ。

 加えて、政権の最高実力者である小沢氏は5月に訪米を計画している。小沢氏の訪米までに結論を出さなければ、小沢氏がオバマ氏と直談判で決着を付ける可能性もあり、首相の指導力は地に墜ちかねない。

 だが、陸上案が浮上したことを受け、沖縄県議会は2月24日、県外、国外移設を求める意見書を全会一致で可決した。社民党も、連立離脱をちらつかせながら、グアムへの移設を迫っている。

 「どうなっているんですか!」

 一部報道機関が平野-ルース会談を報じた4日朝、社民党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相は平野氏に電話でかみ付いた。平野氏に「私は喋っていない」ととぼけられ、福島氏はさらに激高。すぐに首相の携帯に電話をかけたがつながらず、参院予算委員会終了後に首相に駆け寄り、「よろしくお願いします!」と手を握りしめた。

 重野安正幹事長も「グアムに移転する方針に変わりはない。沖縄に基地を残すというのは絶対同意できない」と息巻いた。

 だが、主要閣僚にはもはや非現実的な国外移設や県外移設は念頭にない。現行案の滑走路をさらに沖合に移動させる微修正案も検討したが、小沢氏が昨年12月に「きれいな海を埋め立てることは考えられない」と難色を示したことを踏まえ頓挫した。

 残るは陸上案のみ。小沢氏は2月25日、新党大地の鈴木宗男代表との会談でも埋め立て案への反対を表明したが、それ以外は「政府に任せる」と述べ、陸上案の容認をほのめかした。

 ただ、陸上案は、自公政権で検討したが、周辺集落の騒音や危険性が増すため断念した経緯がある。米側も訓練施設の移転に加え、山間部の整地作業が必要になるため、やはり現行案が「最善」との立場を崩さない。首相は残る1カ月でどうやって連立与党、沖縄県民、米国の3者が納得する政府案を打ち出すつもりなのか。まさに剣が峰に立たされている。

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